クレープソールかかと修理

【履き心地が最高】クレープソールの靴底

クレープソールの靴底はイギリスのクラークス社の
ワラビーが有名ですね。

アッパーはモカシン縫いで靴底に縫い付けられており
足を包み込むような作りなのでとても履きやすい靴です。

そこにさらに履き心地のよいクレープソールを使う事で
極上の履き心地を実現しております。

休日はこの履き心地の良い靴で足を解放してあげると
とてもリラックスした休日がすごせます。

甲の高さに余裕のある作りでさらに柔らかい革ですので
甲の高さがある方でも足を締め付けられることもなく
履きやすい靴です。

クレープソールは履き心地が最高なのですが
磨り減りやすい面もあります。

休日にしか履かない場合でもしばらくすると
かかとの部分は磨り減って斜めになってきます。

そうしますと歩行時に靴が地面に斜めに着地するため
歩きにくくなってきます。

また濡れた路面で滑りやすくもなってきます。

クレープソールの靴底を使用した靴をお履きの
お客様に何度かご質問を頂いたのですが

「かかとが磨り減るとオールソールでしか
修理出来ないのでしょうか。」

とお悩みの相談をうけます。

殆どの場合はかかとの部分修理だけで大丈夫です。

＊中には靴底が薄く磨り減ってオールソール修理がベストな時もあります。

クレープソールの素材は天然の生ゴムです。

修理する材料の天然の生ゴムを使用して修理します。

元々の靴底に使用されていた素材と同じ素材を
使用して修理しますので仕上がりがナチュラルで
とても綺麗です。

かかとのサイドの色合いも履きこんだ色合いに
あわせてぼかすように着色します。

クレープソールを使った靴は履き心地が最高です。

履き心地が良い反面、磨り減りやすいデメリットもあります。

かかとが磨り減ったまま履き続けると履き心地が悪くなります。

修理はかかとの磨り減った部分だけ修理することが可能です。

元々の素材と同じ素材で修理するので仕上がりが綺麗です。

クレープソールでかかとが磨り減った修理は当店にお任せ下さい。